誘惑の十六幕







本のデータ
年月日 1997年4月12日
書店 福武文庫
著者 藤堂志津子ほか
ジャンル 短編小説
本の出所 古本屋で購入






誘惑は才能であるなんて、あとがきに書いてありましたが、私もそう思います。それが証拠に、自分で誘惑しているつもりでも、全然そうなっていません。誘惑に関連するわりと艶っぽい短編小説集です。執筆者は、藤堂さんを始め、立松和平さん、サエキけんぞうさん、水上洋子さん、姫野カオルコさん、落合恵子さんなどの十六人です。藤堂さんの「夜の公園」以外は、読んだことのない話ばかりでした。

とりあえず、藤堂さんの夜の公園が一番好きです。全般に好みの小説が少なかったです。女性の一人称はもともと苦手だし、もともと渋好みなので正当でない評価ですけれど。電車で読むにはちょうどよい一冊です。






読んだ本1997へ