ナチスもう一つの大罪
〜「安楽死」とドイツ精神医学〜
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本のデータ 年月日 1997年5月3日 書店 人文書院 著者 小俣和一郎 ジャンル 歴史 本の出所 図書館
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箒木蓬生さんの「総統の防具」を読んだ後、気になって図書館で借りてきました。また、思いがけず、バチヤ・グールの「精神分析ゲーム」にも間接的につながっていました。
第一次世界大戦後、ドイツは経済を立て直すために、福祉の費用を削ることを考えました。そして、障害者や精神病患者を間接的に直接的に「安楽死」と称して、抹殺したといいます。また、フロイトに代表される精神分析学というユダヤ人発祥の医療と学問をも抹殺していきました。
戦争の狂気だけでは、片づけられない問題です。現代においても、起こりうる可能性のあるのだと思います。確かに楽に死にたいし、家族のお荷物になって憎まれたくはありません。けれど、それはあくまで健康な現在の私の発想です。また、この発想を持人間が増え、エスカレートすれば、社会の動きとして同じことが起こるのかもしれません。
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