本の雑誌血風録







本のデータ
年月日 1997年6月22日
書店 朝日新聞社
著者 椎名 誠
ジャンル 小説
本の出所 購入








ハードカバーは買わない方針なんですけれど、「哀愁の町に霧が降るのだ」と「新橋烏森口青春編」「銀座のカラス」のファンとしては、我慢できませんよね。ボーナスも出たことで気が大きくなっていたため、買ってしまいました。うーん、どこに収納しようかな。

本の雑誌創刊前後の、椎名さんとその周囲の方々を、かなりありのまま(?)に書いた私小説です。目黒さんの「本の雑誌風雲録」、群ようこさんの「別人群ようこのできるまで」とぜひ読み比べたいです。笑い85%、泣き15%といった感じで、これを自室で読み耽る私は、他人様にはぜったいにお見せできません。いつものように電車で読まなくてよかったあと思いました。これに出てくる沢野ひとしさんは特におもしろいです。登場するだけで、笑いを期待するというご本人には大変失礼な読み方をしてしまいました。前3作に比べると、小説色はちょっと薄いような気がします(生意気な発言!!)が、楽しく読みました。






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