別人群ようこのできるまで







本のデータ
年月日 1997年6月27日
書店 文春文庫
著者 群ようこ
ジャンル
本の出所 購入








本の雑誌血風録&雑誌UNOの西原理恵子さんとの対談に触発されて、おまけにMLの方にとどめをさされて、昼休みに本屋に走ってしまいました。私は弱い駄目な人間です。この文章を早いとこ書き上げて試験勉強しなくては。

本の雑誌社の最初の社員である群ようこさんが、当時の思い出を書いた本です。OL時代の話や、貧乏アパートの話などは、同情するより笑ってしまいます。電話の応対にびくびくしていたこととか、男の中でたくましく働いてきた姿なんかは、共感しちゃいます。ものごとはきれい事じゃすまないし、だからといって自分を憐れむのもばかばかしいし。でも、働く女の人への意識って、群さんの時代とあんまり変わらないんですね。少なくとも私の周囲と比べる限りでは。それにしても、この本に登場する、群さんのお母さんと沢野ひとしさんは、大変おもしろいです。本の雑誌血風録でも、沢野さんのキャラクターが一等賞におもしろかったです。たぶん、直接関わらないからおもしろいんだろうなあ。






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