ママ、手紙を書く
本のデータ
| 年月日 |
1997年7月12日 |
| 書店 |
創元推理文庫 |
| 著者 |
ジェイムズ・ヤッフェ |
| ジャンル |
ミステリ |
| 本の出所 |
購入 |
早く読まないと次が出てしまうというヤッフェのブロンクス・ママシリーズ第二弾です。ね?Mustuさん。ママはなんでも知っているは短編でしたが、これは長編、しかもあれから何十年かが経過して主人公の妻は死んじゃっているし、引っ越して職業も変わってしまっていました。うーん、なんてこった。
妻を亡くした傷心のデイヴが、転職して引っ越した先で、殺人事件に巻き込まれます。顔見知りである大学助教授のマイクに嫌疑がかかり、その弁護をデイヴの上司が引き受けたことから話は始まります。途中で田舎町を嫌っていたはずのママが突然デイヴの家を訪問し、彼女がパワフルに初めて来た町で交友関係を広めていったり、妙な電話がマイクの無実を証明するものを持っていると告げたりと、いろいろな出来事が起こります。そして、ママはデイヴとその上司アンから事件について難なく聞き出し、聞いただけで明確な推理を打ち出します。今までと違う点と言えば、ママが自分の推理について、事件解決の後、飛行機の中で手紙を書くことです。誰も読まない書き捨ての手紙の内容は重要なのですが、それを書くと完璧にネタばれだから、口にチャックです。
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