| 年月日 | 1997年7月14日 |
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| 書店 | 勁文社 |
| 著者 | 乃南アサ |
| ジャンル | サスペンス |
| 本の出所 | 図書館 |
題名を見て復讐劇を想像していましたが、ちょっと違ったようです。勝手にそういう想像をしてしまったので、誰が災難に遭うんだろうかと妙にどきどきしながら読んでしまいました。
一家の父には通勤中に痴漢の容疑がかかり、妻は妊娠し、息子はいじめに関わっているという設定から、じわじわと心理的に怖い展開となっていきます。読んでいて、彼らの災難は不可抗力だったのかという疑問にはそうに違いないと思えてしまうところが怖い小説です。なんで「死んでも忘れない」なのかは読んでのお楽しみ。私には以外でした。