| 年月日 | 1997年8月27日 |
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| 書店 | 光文社文庫 |
| 著者 | 乃南アサ |
| ジャンル | ミステリー |
| 本の出所 | 古本屋で購入 |
自分を捜す男からの逃亡生活を送る夏季と、エリート刑事小田垣が追う連続殺人事件の捜査が交互に展開します。一見関連のなさそうな二人と、連続殺人事件は思わぬところでつながります。解説によると、事件自体のプロットとかは出来が悪いが、あっと驚く仕掛けがあるとのことです。
これは、単純な私には驚きの連続の小説です。3つの話がランダムに挿入され、それがどう関係するのか予測が全くつきませんでした。新しいことに気づくたびに読み直すという効率の悪い読み方をしてしまいました。意外性と実際のつながりがなんともすごいような気がします。でも、ああいう終わり方は好きじゃないなあ。もっと陳腐な終わり方の方が凡人の私は好きです。