| 年月日 | 1997年9月1日 |
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| 書店 | 講談社文庫 |
| 著者 | 桐野夏生 |
| ジャンル | 小説 |
| 本の出所 | 購入 |
ミロシリーズ第二作。ミロという登場人物については、不思議と好きとか嫌いとか考えない。珍しいことかもしれない。
父の後を継いで、探偵となったミロのもとに、レイプまがいのポルノビデオが持ち込まれ、主演の女の子を探し出して欲しいとの依頼がある。しかし、女の子は一作にしか出演せず、ビデオを撮った会社は明らかにスジモノが出入りしている。ミロと依頼主渡辺の周囲は一気にぶっそうになる。
ミロが青春時代に憧れた歌手の死と亡夫の姉の同級生の出現が、事件の重要な鍵を握っているのだが、お馬鹿な私はなんでこいつらが出てくるんだあ??と途中まで思っていた。これ以上はネタ晴れになるから書けないけど、つくづく意外な展開には引っかかりやすい幸せな自分が情けない……。