プリズンホテル







本のデータ
年月日 1997年9月26日
書店 徳間書店
著者 浅田次郎
ジャンル 小説
本の出所 図書館






西村さんに「次はプリズンホテルだ」と言われてから、若干の時間経過を経て登場です。これは実はテレビドラマで見て、花沢支配人にしびれてしまったので興味があった本です。でもテレビでは木戸の孝ちゃんは出てきたかなあ。覚えてないです。

木戸の孝ちゃんの愛人と義母への態度がちょっと不愉快だけれど、まあそれは改善の見込みがありそうな気がしたので、妥協しておきましょう。主にスジモノ専門のホテルであり、経営者も従業員もスジモノという濃いホテルでの出来事を書いた連作(?)形式の小説です。雇われ支配人とコック長(?)だけが、一流ホテルのもと従業員であるので、そこの考え方のギャップがおもしろいです。支配人のドラ息子が、いきおいこんで本物のやくざにむかって凄んだときは思わず笑ってしまいました。そんなわけで春の大団円まで、 どう話が進んでいくのかは楽しみです。

でも、任侠道ものってあんまし好きじゃないです。だって、あれは基本的に男の世界でしょ。ちょっと我慢できない考え方もあるし。







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