| 年月日 | 1997年10月16日 |
|---|---|
| 書店 | 講談社文庫 |
| 著者 | 篠田節子 |
| ジャンル | ミステリー? |
| 本の出所 | 古本屋で購入 |
この本は、アクアリウムと一緒に買ってきたのですが、題名の画数が多いのでなんとなく手が着けられなくて積んでありました。
技術的には高度なものを持っていても自分自身の創作ができないという共通の悩みを持った恋人が、全てをかけて懐に飛び込んだ画家が亡くなった。作品の修復には彼と面識もなかったヒロインが指名された。既に恋人はその二年前に自殺を図っていたが、修復の仕事の傍ら、画家の遺品や遺作の中に恋人の残した足跡を発見することになる。恋人が何かを託しているのがわかり、それを探るうちに彼女は危険に足を踏み入れていく。
篠田節子さんの初期の方の作品だそうですが、良くできた話だなあという感触でした。読んでいておもしろかったです。文庫版は加筆が加えてあるそうですし、どの程度の修正なのかもわからないのですが。