| 年月日 | 1997年10月29日 |
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| 書店 | 徳間書店 |
| 著者 | 浅田次郎 |
| ジャンル | 小説 |
| 本の出所 | 借りる |
プリズンホテルの完結編です。実は第三作を読んで、「なんてあざといんだろう。これでは大団円もしれているな。」と不遜なことを考えていたのですが、それはいけない考えだったようです。よくわからないけれど、ドタバタと物語が進行して、気が付くと涙と鼻水をずるずるたらしてました。第三作の孝ちゃんのプロポーズも泣けたけど、富江さん絡みの話はもっと泣けました。
全編通して、一番好きな登場人物は、誰がなんと言っても花沢支配人です。仲蔵親分も捨てがたいけれど極道は恐いし、孝ちゃんは一番感動させてくれたけどタイプじゃないし、繁は可愛いけれど年下趣味はないし。女性陣はダントツでミカちゃんです。みどりさんやお清さんや富江さんもいいけどねえ。なーんて、誰も聞いてないって。