見知らぬ遊戯
本のデータ
| 年月日 |
1997年11月13日 |
| 書店 |
集英社文庫 |
| 著者 |
藤本ひとみ |
| ジャンル |
? |
| 本の出所 |
古本屋で購入 |
一回ハードカバーで借りて読んだのですが、文庫版を古本屋で見つけてしまって衝動買いしてしまいました。鑑定医シャルルのシリーズ第一作です。いかにも藤本ひとみチックなプラチナブロンドのソバージュの美青年シャルルが、わりと堅実な活躍をするのが、なんともいえないいい味です。
レミ村でハロウィンの最中強姦事件が起きるが、村人たちの閉鎖性で捜査は難航し、迷宮入りは免れないという状況となる。捜査官であるアニエスは諦めきれず、その後パリで似たような強姦殺人事件の鑑定医シャルルを頼ることとする。しかし、シャルルは分裂気質の恐ろしく扱いにくい美青年で、アニエスのペースは狂いっぱなしとなってしまう。一方シャルルはアニエスの中に研究のサンプルとしての価値を見い出すが、平常通りのペースにはならない。そんな中で、事件は意外な展開をみせる。
一応、ミステリーなんでしょうか。でも、事件やそのプロットよりも、登場人物が個性的でおもしろいです。精神医学の専門用語がばしばし出てくるのですが、ほとんど意味がわからなかったのでまたまた読み飛ばして、ミーハーに楽しんでしまいました。Tani-Booさん、これもおもしろいよん。
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