| 年月日 | 1997年11月16日 |
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| 書店 | 講談社 |
| 著者 | 渡辺淳一 |
| ジャンル | 小説 |
| 本の出所 | 図書館 |
とてもじゃないけれど、買う気はしない。でも、話題になっているから読んでみたい気はする。と思っていたら、図書館で思いがけなくも発見したので借りてみました。
窓際族の久木と、冷たい夫婦関係に満たされないものを感じている人妻凛子の破滅的な不倫の恋愛物語です。テレビドラマにもなって、映画化もされているのでそれ以上の説明は省きます。
この小説自体をとやかく言う気はないし、そんなに悲惨な小説とも思わないけれど、これをもてはやす世論に納得いかないものを感じる。確かに、性描写も多いし、退廃的なロマンチシズムもあって、人気があるのはわかるような気はする。でも、こういう小説に自分を投影させてうっとりするような熟年には絶対になりたくないと切実に思った。