| 年月日 | 1997年11月18日 |
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| 書店 | 早川書店 |
| 著者 | ジェフリー・ユージェニデス |
| ジャンル | 小説 |
| 本の出所 | 図書館 |
本書に寄せられた賛辞になかなかそそるものがあったので、ちょっと借りてみました。
寂れていく街に住み、ある種異常な両親を持つ個性豊かな五人姉妹が次々に自殺していくという話です。読んでいて大変気が滅入って、すっきりしないです。たぶん、それがこの小説の味なのだろうと思いますが、ちょっと私には価値がわかりません。あとがきには謎解きがしてありますが、ネタ晴れを恐れてか「だから何なの?」という程度しか書いてありません。
五人姉妹に憧れる同世代の少年の視点(少年にしては、あまりにもねっとりとしているのは気のせい?)となっているところもあるので、なんとなくフェチとかアブノーマル系エロ小説っぽいノリだなあと嫌悪感を感じてしまうのは、私の方がいけないのかしらん?