ペン
本のデータ
| 年月日 |
1997年11月29日 |
| 書店 |
集英社 |
| 著者 |
引間 徹 |
| ジャンル |
? |
| 本の出所 |
図書館 |
RE-QUINさんお薦めの引間徹を図書館で見つけたので借りてみました。この作品を避けていたわけは、新聞広告の、著者がペンギン被っている写真が気持ち悪かったのと、紹介文のなんだか酔っているような雰囲気がいやだったからです。
いわく付きのペンギンのぬいぐるみであるペンが主人公であるファンタジー(?)です。ぬいぐるみとか人形が出てくるファンタジーはあんまり好きじゃないのですが、嫌悪感はなかったです。ただ、なんだか浅い感じがしてしまうのは私だけでしょうか?
くまの持ち主であるおじいさんとおばあさんのエピソードで、クレイアニメのピングーを思い出しました。たぶん著者がぬいぐるみやアニメーションに詳しい方なのではないかとふと思いました。訴訟問題のグループの逸話も悪くなかったんだけど、どうもケチをつけたくなるのは、「あの人」の行動が不甲斐なくてむかついたせいでしょう。あと、「あの人」の彼女がいい人過ぎて物足りなかったです。あ、でも別に不幸な結末が好きってわけではないんです。
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