かつてアイドルだった亜希子は、芸能界に復帰することになってから、さまざまないやがらせを受けるようになる。彼女の周囲に見え隠れする高校時代の同級生で仲良し四人組だったちなみ、玲子、由記の三人の女性を中心とする登場人物のエゴや思惑がぎらぎらしていて、不気味な話です。こんな友達だったら、いっそいない方がさばさばするってものなのでしょうが、どうもそうではないらしいという含みもあるんでしょうね。