侵入,連闘
本のデータ
| 年月日 |
1998年01月07日 |
| 書店 |
ハヤカワ文庫 |
| 著者 |
ディック・フランシス |
| ジャンル |
ミステリ |
| 本の出所 |
古本屋で購入 |
キット・フィールディングのシリーズです。最初に連闘を読んでしまいました。それで、感想を探したのですが、どうしても見つけられなかったのでこっちにも書いておきます。偶然にも、侵入も古本屋で見つけたので、こっちを読んでから、パラパラと見直しました。登場人物はともかく、馬の名前がちょっと確認したかったのです。キンリイが無事か確認したくて。。でも、パラパラめくっただけではわからなかったので、もう一回あとで読みなおそうっと。
「侵入」は、障害騎手キットが妹夫婦の経済的な危機を救う話です。キットの妹ホリーは、フィールディング家と敵対するアラディック家のボビイと結婚し、夫婦で調教をしていましたが、ある日彼らを誹謗する三流新聞の記事が赤丸で囲んであるものが郵便受けに放り込まれていることにより、経済的精神的な危機に追い込まれます。ボビイの父は助けの手をさしのべるどころか、ボビイが若かった頃の借金まで取り立てようとします。ボビイとキットは微妙な関係であったが、ホリーのために団結して事件に挑みつつ、友情を育てていきます。今までの話の中で、一番馬が気になった作品です。競馬シリーズの世界に私が慣れ親しんできたせいなのかもしれませんが。
「連闘」は、キットが「侵入」で出会った婚約者と仲違いしている時に、婚約者の叔母であり馬主でもあるカシリア王女の家が脅迫を受け、それを危険を冒しつつ解決するという話です。人間的な背景は前作より好みです。「侵入」で登場した人物や馬がかなり登場して、そのつながりを考えるのも楽しそうだったのですが、こっちを先に読んでしまいました。もう一回読み返そうと思っています。
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