| 年月日 | 1998年01月11日 |
|---|---|
| 書店 | ハヤカワ文庫 |
| 著者 | ディック・フランシス |
| ジャンル | ミステリ |
| 本の出所 | 古本屋で購入 |
競馬場で、優秀なベテラン騎手がピストル自殺した。そのショッキングな出来事を目の当たりにした新米騎手である主人公には、怪我をした別の優秀な騎手の代役を務め、テレビ出演した後急に運が向いてくる。しかし、そのころ、主人公の友人または知人の騎手たちが些細な噂で次々に仕事を失っていた。主人公も些細でありふれた落馬事故の後、度胸を失ったという噂によって職を失う。彼ら騎手を次々襲った不幸には思わぬ裏があり、それに気づいた主人公は、復讐を決意する。
これは絵に描いたようにおもしろいミステリでした。途中で中断するのがとても難しかったです。シッドやキット(やけにこだわるのは気に入っているせい)ほど、かっこいい主人公じゃないけれど、この話はめちゃくちゃおもしろかったです。難点は、ハッピーエンドなのに私にとっての後味はあんまりよくないです。