| 年月日 | 1998年02月02日 |
|---|---|
| 書店 | 講談社 |
| 著者 | 中島らも |
| ジャンル | 短編小説 |
| 本の出所 | 図書館 |
1月30日にリリパット・アーミーの「ベイビーさん」を見に行った影響で、思わず借りてきてしまいました。短編嫌いなのに。。
年に一日合法的に殺し合いが出来るという「日の出通り いきいきデー」(そんなのあったら怖いじゃん)、まむしのたたりでヘビ女になってしまう姉妹の開かれた生き方を描く「クロウリング・キング・スネイク」、その行き先にはまだ行きたくない「白髪急行」、ありがち(?)な不思議な視点から夜の情景を描く「夜走る人」、人の心が読める男が主人公の「脳の王国」、女の恐ろしさを描く「掌」、究極の愛(?)を描く「微笑みと唇のように結ばれて」、リリパットの演目にもある「白いメリーさん」、愛が冷めていく様子を描く「ラブ・イン・エレベーター」の9作からなる短編集です。
ブラック・ユーモアと切なさが入り交じった不思議な短編は、なかなか気に入りました。好みだったのは、「クロウリング・キング・スネイク」と「白いメリーさん」です。