| 年月日 | 1998年02月02日 |
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| 書店 | ハヤカワ文庫 |
| 著者 | ディック・フランシス |
| ジャンル | ミステリ |
| 本の出所 | 古本屋で購入 |
騎手のケリイと馬主クランフィールドは突然免許を取り上げられた。その査問は突然であり、また査問委員のガウリイ卿が全く発言を受け入れず、二人は途方にくれる。潔白を証明しようとするケリイだが、競馬関係者は相手にしてくれず、調査は難航する。
主人公の動きが地味なため、話の流れがなかなか掴めなかった。この作品で気になったのは、本筋じゃなくて階級差別である。どうも日本の現代人(こういう時だけ)である私には、階級や趣味嗜好に関してこだわる気持ちというのがよくわからないのだが、わからないのは幸せなのだろうと思った。事件解決後のクランフィールドの態度には、非常に腹が立った。