薔薇の王朝
本のデータ
| 年月日 |
1998年02月06日 |
| 書店 |
NTT出版 |
| 著者 |
石井美樹子 |
| ジャンル |
歴史 |
| 本の出所 |
図書館 |
最近の気分は、なんとなくイギリスなので借りてみました。一番最近のヨーロッパ周辺のマイブームはルードヴィッヒ2世とワ−グナ−とエリザベートだったのですが、移り気なことです。そもそもの始まりは、コナン・ドイルの小説に、青池保子の「アルカサル」でも気になっていたブラック・プリンスが出てきたのがいけないのです。ブラック・プリンスは、世界史の授業では思わせぶりに名前がちょろっと出てきただけで素通りしてすごーく心残りでした。やけぼっくいに火ってやつですか?この言葉使い方が違いますね。でも、残念ながらこの本もブラック・プリンスは一瞬しか出てきませんでした。次探すぞ!
この本を読んで、プランタジネット朝からチューダー朝そしてスチュワート朝への流れが整理できました。「王妃たちの英国を訪ねる」とサブタイトルがつき、女性を中心に書かれた歴史の本なのでわかりやすかったです。新聞の日曜版のロンドン塔の特集の時に、アン・ブーリンとメアリ・スチュワートの処刑についてのエピソードがあったのですが、事情をよく知らなかったので、パズルがぴったりとあったような感触でした。それにしても、ジェントルマンの国イギリスは随分血なまぐさい歴史を持っているのだなと思いました。
この本はすごく読みやすかったです。字も大きいし、ミーハーな私にぴったりの刺激があるし、学術書じゃないっていうのもあるのでしょうけれど。同じ様な雰囲気でブラック・プリンスが出てくる本はないのでしょうか。ジェントルマンの精神ってやつが知りたくて借りた本は、学説とか学者の名前がたくさん出てきている(カタカナと英語部分がたくさんあって頭が痛い。。)ので、意味がわけわかめなのです。悲しいです。やっぱりカタカナとアルファベットアレルギーをなんとかしないと。。
読んだ本1997へ