神鳥〜イビス〜
本のデータ
| 年月日 |
1998年06月12日 |
| 書店 |
集英社文庫 |
| 著者 |
篠田節子 |
| ジャンル |
ホラー(?) |
| 本の出所 |
古本屋で購入 |
古本屋で見つけたのですが、あんまり本が綺麗な状態だったので思わず買ってしまいました。買ってから、スプラッタ好きのまなみさんが怖かったと言っているのを知り、後悔しきり。明るいうちに読めば大丈夫に違いないと、スポーツクラブで自転車をこぎながら、あっという間に読んでしまいました。
凡庸で美しい絵しか書けなかった美貌の画家の作品のうち、朱鷺と牡丹を描いたものだけに怖いくらいの迫力があった。画家と、画家の生涯を映画化した監督は謎の死を遂げていた。一方、この画家の生涯を書きたいという小説家から、表紙絵として朱鷺と牡丹の絵をイラストにして欲しいという依頼を受けた主人公は、小説家に押し切られるようにして、画家のことを一緒に調べ始めるが、彼ら二人の身も無事ではすまされない。
この小説の筋を私が口で説明したら、ギャグになってしまいました。明るいところで一気に読んでしまったせいか、さほど怖くはありませんでした。ただ、主人公の性格がなんとなく好きなので、のめり込めました。特に終わり方が好きです。怖いけれど、読んで元気が出ました。
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