| 年月日 | 1998年07月14日 |
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| 書店 | 徳間書店 |
| 著者 | 米山公啓 |
| ジャンル | 医学サスペンス |
| 本の出所 | 図書館 |
以前読んだ本の感想文をリンクしていただいたのをきっかけに、何冊かまた読んでみようと思って借りてきました。
とび職の男が鉄筋で串刺しになって運び込まれてきた。男は奇跡的に助かったが、ぼけの症状がひどくなった。内科医である高尾は、自身の研究を兼ねて、男の記憶を取り戻そうとするが、男が過去に関わった誘拐事件にも次第に巻き込まれていく。
主人公のキャラクターはあんまり好きではないし、彼を取り巻く女性たちを私自身までが主人公的な考えで見てしまうのは、ちょっとぞっとしないでもなかったです。誘拐事件の真相はあまり興味がもてなかったのですが、なんで男が記憶を失ったかとか記憶を取り出す過程などは夢中になって読みました。読み終わってから、脳のしくみの本でも読もうかと思ってしまいました。