| 年月日 | 1998年07月18日 |
|---|---|
| 書店 | 角川ホラー文庫 |
| 著者 | ロバート・R・マキャモン |
| ジャンル | ホラー? |
| 本の出所 | 図書館 |
マキャモンを読破すると決めて、図書館で目に付いたので借りてきました。西村さんにも手頃だと言われていたような気がします。
第二次世界大戦下で、ロシア貴族の生まれで英国籍の人狼がスパイ活動をするという小説です。人狼というと、個人的には小汚いとか臭いとか野蛮というイメージがあるのですが、この小説では、洗練されていて。セクシーでハンサムでタフ(タフは当たり前か)で、魅力的です。人狼になったいきさつや、人間と狼の心の戦い、孤独など、単におもしろいだけでは終わらせないという意気込み(??)が感じられます。少年時代や、ミステリー・ウォークみたいなわけにはいかないけれど、思いっきりミーハーに楽しむことができました。
蛇足ですが、狼に変身している主人公が、雌狼に惹かれるという部分が、妙に気に入りました。(尻尾が美しいとか。。。。。。)