| 年月日 | 1998年08月18日 |
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| 書店 | 扶桑社ミステリー文庫 |
| 著者 | バーバラ・ヴァイン |
| ジャンル | ミステリ |
| 本の出所 | 図書館 |
バーバラ・ヴァイン=ルース・レンデルとのことで、思わず借りてきました。
ティムは、古生物学者で同性のイヴォーと恋に落ちた。しかし、旅先でイザベルという女性に出会い、彼女により惹かれてしまってからは、イヴォーを疎ましく感じるようになる。ティムはイヴォーと離れようとするが罪を犯す。そして、年を取り、両親の家で静かに暮らすティムの元に差出人不明の手紙が届く。
ややとっつきにくい文章だったのですが、若い頃のティム自身の堕落した性格や、ティムとイヴォーのただれた感じの恋愛にはらはらしたり、過去と現在はどう繋がっていくのかと、先が気になって、いっきに読んでしまいました。手紙の差出人が結構最後の方までわからなかったり、主人公の犯した罪も中盤までははっきりわからなかったりしたので、謎だらけで楽しめました。出てくる人物が誰一人として、あんまりまともじゃないのもいいです。