| 年月日 | 1998年08月19日 |
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| 書店 | 角川文庫 |
| 著者 | 大塚公子 |
| ジャンル | ノンフィクション |
| 本の出所 | もらう |
イシケンさんにいただいたので、せっかくだから読んでみました。読み終わったのは今朝なんですが、寝不足のだるさも手伝ってすんごい鬱状態です。
主に戦後の頃の死刑執行人の体験談を集めたドキュメントです。今まで、死刑囚のことならある程度本で読んだことがあったのですが、執行人について考えたことはありませんでした。話せることや書いてもいいことに制限が多かったそうですが、直接手を下さなくてはいけない人の苦悩は十分伝わってきました。死刑廃止という問題を考えるとき、死刑囚や被害者の気持ちに加えて、執行人となる刑務官の気持ちも知るべきだと思いました。