| 年月日 | 1998年08月28日 |
|---|---|
| 書店 | 新潮社 |
| 著者 | アルヴィン・レイコフ |
| ジャンル | 小説 |
| 本の出所 | 図書館 |
火花さんのHPの紹介文を見て、読みたくなったので、借りてきました。
乳癌に冒され死んでいくジリアンと、夫であるロビンの姿を描いた小説です。若い女性に惹かれていくロビン、ジリアンから心が離れていくロビン。「死んだら負け」という文章。けれど、死に対して静かなジリアンや、その彼女の側にできるだけいようとするロビンや二人の息子たちの姿に、静謐な美しさも感じました。嘘というには真実に近く、真実と言うには美しい不思議な雰囲気に惹かれました。