| 年月日 | 1998年09月28日 |
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| 書店 | 角川書店 |
| 著者 | 北村 薫 |
| ジャンル | ミステリ |
| 本の出所 | 図書館 |
あっという間に辿り着いてしまったシリーズ最後の本です。西村さん曰く、あざとい最後とのことで、非常に期待しました。読んでみて思ったのですが、本当にあざとい最後でした。でも、こういう終わり方が一番私という読者を幸せにするのだと思います。
他人の気持ちも行動も、結局は解けない謎だけれど、考えずにはいられない。完璧に理解できることはないにしても、わかろうとしなければ、何も始まらない。北村薫という作家は、普通の生活の中のスリルを再認識させてくれるのかもしれない。