夜明けのヴァンパイア
本のデータ
| 年月日 |
1998年10月25日 |
| 書店 |
早川文庫 |
| 著者 |
アン・ライス |
| ジャンル |
? |
| 本の出所 |
購入 |
急に読みたくなったので、今更買ってきてしまいました。アン・ライスのイメージが眠り姫だけじゃあんまりかなというのが読みたくなった理由です。やっぱりこの作家はどうと言うからには、ある程度作品を読まないといけない気がします。そんなこんなで、シリーズ読破の道は、まだまだ長そうです。物知らずな私は、あのトム・クルーズが出ていた映画の原作と初めて知りました。恥ずかしいです(っていいつつ、こんなところに書いていたら、恥の上塗りですね。)
インタビューに訪れた青年に、ヴァンパイアであるルイは自分の身に起こったことを語る。自分をヴァンパイアにした魅力的なレスタト、一緒に暮らしていた聖少女クロウディア、そして、ヴァンパイアの特徴に馴染めない自分の苦悩。クロウディアとの生活の破局。テープレコーダーを回し、聞き入る青年の心にも、その話は大きな影響を与える。
登場するヴァンパイアが超人ではないという設定が、レスタトの享楽的な性格やルイの苦悩する性格に悲哀を感じさせる。特にルイという登場人物には、小説中のアルマン、レスタト、クロウディアならずとも、妙に惹きつけられた。
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