| 年月日 | 1998年10月29日 |
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| 書店 | 新潮文庫 |
| 著者 | 遠藤周作 |
| ジャンル | ? |
| 本の出所 | 古本屋で購入 |
まなみさんちの掲示板を見ていたら、突然読みたくなったので、古本屋で120円で購入してきました。
戦中の生体解剖についてのお話です。あとがきには、「日本人というもの」を解明するというテーマと書かれていたのですが、良心の問題について考えさせられました。その良心が、どうして消えたのかとか、もともとなかったのではないかとか、登場人物が手記で述べたりする部分もあり、自分には果たして良心といえるべきものが現在と未来にあるのだろうか?とか、良心を持つ持たないと幸せであるかは関係あるのだろうか?と、寒くなるような考えが次々に浮かんできました。