ホログラム街の女







本のデータ
年月日 1998年11月25日
書店 早川文庫
著者 F・ポール・ウィルスン
ジャンル SF?
本の出所 図書館





これも、買うか買わまいか迷っているうちに、図書館で見つけました。なぜ迷ったかというと、SFもハードボイルドも嫌いだからです。最近、一くくりで嫌いはよくないと思うようになりましたが、依然中途挫折率が高いジャンルです。

クローンのジーンに、恋人を捜して欲しいと頼まれた私立探偵のシグは、依頼を断るつもりだったが前金で本物の金貨を渡されて引き受けた。仕事は単純な筈だったが、ジーンに情をかけたことから、シグは地球を揺るがす出来事に巻き込まれる。

SFが嫌いなのは、想像力が貧困だから、背景がなかなか認識できず自分なりの世界を作れないことが原因である。ハードボイルドが嫌いなのは、ヒーローがほとんど気に入らないからである。でも、この小説は読む前の憂鬱は、杞憂でしかなかった。作者や訳者と相性がいいのかもしれないけれど、とにかく一気に楽しく読めた。近未来SFのシリーズの一環らしいが、他のも読みたいと思った。(でも、あとがき見たら、邦訳がなさそう。。。。。)




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