ヴァンパイア・レスタト(上・下)







本のデータ
年月日 1998年12月01日
書店 扶桑社文庫
著者 アン・ライス
ジャンル
本の出所 購入





夜明けのヴァンパイアと一緒に買いました。同じシリーズの本を、本当は一気に全部買ってしまおうかと思ったんですが、文庫本のくせに一冊一冊が分厚くて重くて、値段が高くてやめました。最近、図書館で全巻揃っていることが判明したので、残りは借りて読もうっと。(嵩張るんだもん)

吸血鬼レスタトの誕生や、彼が関わった吸血鬼たちについての物語。夜明けのヴァンパイアと被る部分も少しあり、パズルのピースがぴたりとはまるようなおもしろさもありました。吸血鬼の起源が私にとってはなかなか意外な地域に設定してあるのと、吸血鬼自体の生態も自分で持っているイメージと違うこと、人間らしさとか永遠の命について書いてあるところはなづけるところもあることなど、いろいろな楽しめる部分の多い小説です。ただ、すごく理屈っぽいし、こじつけのようだったり無理としか思えない部分もあって、文章になれるのに手こずって、なかなか読み終わりませんでした。まだ、雰囲気が自分の中に残っているうちに、気になる続編を読んでしまいたいです。

最後に一言、読んだ人は同じ意見だと思うのですが、このシリーズ、絶対に夜明けのヴァンパイアか順番に読んだ方がいいみたいです。なのに、どうして発行している書店が違うのでしょうか?三省堂で、たぬきさんに教えてもらわなかったら、間違って買っちゃうところでした。



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