「鎮痛磁気ネックレス」亭の明察







本のデータ
年月日 1998年12月22日
書店 文春文庫
著者 マーサ・グライムズ
ジャンル ミステリ
本の出所 借りる





リチャード・ジュリー警視シリーズ第3弾。この本もこめさんにお借りしました。ありがとうございます。

村で、ヴァイオリン弾きの少女が殴られて重体になり、犬が死体のものらしき指だけをくわえてきた。休暇に入る予定のはずのジュリー警視は、いつものようにレイサー主任警視に村に行くように命令を受けた。

今回事件の鍵になるパブは指が発見された村からほど近い町にある「鎮痛磁気ネックレス」亭。非常にあやしい名前です。しかも、いつ壊れてもおかしくないくらいボロボロの建物で、常連は紙上RPGと思われるゲームに熱中しています。気の毒なメルローズは、村で一番の早耳で神出鬼没で馬の扱いが得意なエミリーに翻弄されます。お菓子をたんまりおごらされて馬鹿にされまくるのが、ちょっと気の毒。メルローズは、そういう運命の人だったようです。あれこれ事件が同時進行するのはきっと関係があるからだろうとは思うんですが、どんな関係があるのか最後の方まで全然わからなかったです。




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