| 年月日 | 1998年12月30日 |
|---|---|
| 書店 | 紀伊國屋新書 |
| 著者 | 石福恒雄 |
| ジャンル | ? |
| 本の出所 | 図書館 |
ヴァスラフを読んだら、ニジンスキーのことがどうしても知りたくなったので、図書館でその関係の本を探したら、ちょうどこれしかなかったので借りてきました。
ニジンスキーというと、ロシアのバレリーノでジャンプがすごかったこと以外は何にも知りませんでした。舞踏家として活躍したのは数年の話であり、振り付けた作品も四つしかなく、ちょうど大戦前と大戦中を生きた人で、彗星のように現れて、気がつくと去っていた人だと知りました。たぶん誰が書いた本よりも実際の人生や精神の方がよっぽどミステリアスだったのかもしれません。この本自体は、ノンフィクションらしいのですが、作者の主観がすごく多い本だったので読むのに疲れました。確かに自分の心の中を見つめて、バレーだけの人生を生きた人を客観で書くのは難しいかもしれませんが、もっとクールなものを読みたかったので、ちょっと外れでした。まあ、クールに書いても主観は主観ですから、あんまりあれこれ要求しても仕方ないですけれど。。。。。