| 年月日 | 1999年2月1日 |
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| 書店 | 早川文庫 |
| 著者 | ディック・フランシス |
| ジャンル | ミステリ |
| 本の出所 | 古本屋で購入 |
だいぶ、ディック・フランシス読破は進んできました。あと、数冊で現在発行されている文庫本の最新には追いつくかも。ところが、そうなると古本屋で探すのが大変。何を買わなくてはいけないのか、思わず手帳にメモしてしまいました。
休暇中の諜報員ジーンは、ボスのキーブルのアメリカ人の知人が盗まれた馬を取り戻すように頼まれる。気が進まなかったジーンだが、ボスの知人が川で殺されかけたのを知ったりして、協力を決める。アメリカに渡り、保険会社のウォルトと組み、馬を取り戻そうとするが………。
ジーンは、ディック・フランシスの主人公には珍しく、後ろ向きで死にたいという願望を持っている。そのせいか、物語中の些細な出来事が、全て異常不安になる。これが狙った効果ならすごいかもしれない。些細な競馬ミステリかつ、スパイ小説という設定も、不思議な雰囲気だった。