| 年月日 | 1999年2月5日 |
|---|---|
| 書店 | 新潮社 |
| 著者 | 山之口洋 |
| ジャンル | ファンタジー? |
| 本の出所 | 借りる。 |
にしむらさんのところの掲示板で盛り上がっていたので読みたくなって、買わないのは悪いなと思いつつ借りました。本は図書館と古本屋で確保する主義と公言して憚らない私が、こんなことを書くのは、作者ご本人が掲示板に出入りされていて、この作品がデビュー作なので、さすがに悪いと思ったからです。
師と弟子である二人のオルガニストの音楽そのものである生き方と、彼らをとりまく者たちの友情や愛情を描いた物語。うっかりしたことを書くと、思いっきりネタ晴れになってしまうので、これ以上ストーリーの説明は避けます。
音楽と自分との関係は、絶対に振り向くことのない不老不死の美男子への片思いといったところ。子供の頃の思い出が甦ってしまい、非常に読んでいて痛い物語でした。素直な心があったらなあ。。。。。