肉食屋敷







本のデータ
年月日 1999年3月24日
書店 角川書店
著者 小林泰三
ジャンル ホラー?
本の出所 借りる





なんか急に読みたくなってしまったら、貸して下さるというので、素直に借りました。 まなみさん、にしむらさん、ありがとう。

ジュラシックパークに憧れるマッドサイエンティストによって甦らされたのは恐竜よりも更に危険な生物であったという『肉食屋敷』、人間の死体が売買され機械の部品にされてしまう世界を描く『ジャンク』、ピグマリオンがモチーフの『妻への三通の告白』、多重人格がテーマの『獣の記憶』の四編からなる短編集です。同じホラーでも、『肉食屋敷』と『ジャンク』は、ややSFチックな雰囲気があるかも。気持ち悪さは『肉食屋敷』が一番でしたが、『獣の記憶』の支離滅裂なノートの文章もちょっと捨てがたいです。それにしても、こういう小説が一番気分にマッチしてしまう最近の私はちょっと危険かも。




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