| 年月日 | 1999年4月13日 |
|---|---|
| 書店 | 河出文庫 |
| 著者 | 澁澤龍彦 |
| ジャンル | ? |
| 本の出所 | 購入 |
酔って本屋さんに入ったら、間違えて買ってしまいました。たぶん、そんなことでもなかったら一生読まないに違いないので、まあいいかと。
「ねむり姫」「狐媚記」「ぼろんじ」「夢ちがえ」「画美人」「きらら姫」の六つの短編が収録されています。どの短編も、物語自体の不思議さと、昔話を現代の表現で書いてあるという不思議さがあります。しかもやばい話がほとんどでした。気になるのは、現実の世界では決して幸せにはなれない結末です。よく知った話がモチーフかと期待して読むと、そこで突如煙にまかれて頭が真っ白になりました。一番気に入ったのは「画美人」です。読むと、他人のおへそを思わず確かめたくなったりして。というのは冗談です。