| 年月日 | 1999年5月24日 |
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| 書店 | 文芸春秋 |
| 著者 | 藤本ひとみ |
| ジャンル | 歴史小説 |
| 本の出所 | 図書館 |
久しぶりに図書館に行ったら、偶然にもあったので、借りてきました。当分読めないだろうと思っていたので嬉しいです。早く「予言者ノストラダムス」も読みたいです。
孤児院で育ち、世の中をうまく渡り歩くことに情熱を燃やす美貌の少年ジョフロアは、ある日真面目に働くことこそが尊いと思っている少年ガスパールと出会う。水と油である二人の少年だが、ジョフロアはガスパールを放っておけず、だんだん心を開ける存在として惹かれていく。そんなある日、ガスパールは革命に巻き込まれてしまう。ガスパールと一緒に戦うためにジョフロアは変わっていく。
フランス革命というと、貴族の視点の物語しか知らなかったので、庶民の視点で書かれているこの小説はすごく新鮮でした。歴史物というばかりでなく、ジョフロアの心の成長(?)物語としても楽しめます。