| 年月日 | 1999年6月08日 |
|---|---|
| 書店 | 講談社 |
| 著者 | 貫井徳郎 |
| ジャンル | ミステリ |
| 本の出所 | 図書館 |
文明開化の頃、公家の三男で無職の九条は、洋行帰りの親友武知正純を出迎えた。正純の家は肥前の旧家霧生家の傍系で、未だに本家に縛られていた。やがて、九条は、正純の持つ影の理由を知るようになる。
本格ミステリですが、密室ものはやっぱり苦手です。ただ、シリーズ化するなら、次作はすごく期待しちゃいます。町の描写や霧生家の設定や、歴史上の登場人物がちょこちょこと登場したり、文章全体のレトロっぽい雰囲気など、好きな要素がたくさんありました。でも、知的な友人朱防だけが格好良くて、主人公が間抜けなのが可哀想でした。これって、最近のパターンなのかな。。。。。。。症候群シリーズの方が私は好みかも。