| 年月日 | 1999年7月2日 |
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| 書店 | 集英社 |
| 著者 | 山本文緒 |
| ジャンル | ? |
| 本の出所 | 図書館 |
望みであった専業主婦の暮らしを手に入れたヒロインは、家事や料理が嫌いなことに気づく。彼女は保険の外交員を始めた。一方彼女の夫は、結婚したことによって好きだった映画の仕事から安定した職場に転職し、モデルハウスで働いていた。ある日、横柄な教師をしているという茄子田という男が客として現れ、彼の家に営業に通うようになる。そして、茄子田の妻に惹かれるようになっていく。隣の芝生は青い的な心情と、家庭のあり方への疑問などが、やや極端な性格の登場人物を通して、描かれていく。
最初は、甘ちゃんで何度も殴りたくなるようなヒロインが、だんだん成長していく姿が興味深かった。なんかあれこれ考えたりしたのだけれど、あまりにもいろいろな思考が渦巻いたので、何を書いていいのかわからないというのが正直な感想。