| 年月日 | 1999年7月10日 |
|---|---|
| 書店 | 文春文庫 |
| 著者 | アルトゥル・シュニッツラー |
| ジャンル | ? |
| 本の出所 | 購入 |
ハムナプトラを見に行った映画館で「ワイズシャットアウト」なる映画の予告編がやっていて、それの原作らしいってことで買ってみました。でも、読み終わって気づいたのですが、岩波文庫から出ている夢日記ってやつの方が欲しかったみたいです。
妻の見た夢に嫉妬した、若く幸せである医者は、かつての同級生のあやしげな仕事場に行くという冒険を試みる。そこで、出会ったのは。。。。。。
そこはかとなく耽美な雰囲気の漂う小説でした。夢に嫉妬するとかいう不毛な主人公の行動も病的でいいのだけれど、唐突に始まって唐突に終わったように感じてしまったのが残念。時代背景や風俗を詳しく知れば疑問がなくなるのか、意味深なところを楽しむべきか、ちょっと判断に困りました。岩波文庫版の方はどうなのか、探してみようと思います。