| 年月日 | 1999年7月15日 1999年7月16日 |
|---|---|
| 書店 | 講談社文庫 |
| 著者 | トーベ・ヤンソン |
| ジャンル | 童話? |
| 本の出所 | 購入 |
ムーミン谷の彗星:
ムーミン谷に彗星が近づき、ムーミントロールとスニフとスナフキンは、天文台に彗星から逃れる方法を探しに出かける。そこでスノークとスノークのお嬢さんに出会う。
初めてヤンソンが書いた童話と解説にありました。海が消えたことで嘆くスナフキンの姿や、綺麗なものを見つけても見ているだけという彼の姿勢で、スナフキンのファンがすごく多い理由が改めてわかったような気がします。自由が好きな流れ者ってだけではなかったということですね。わけもわからずに面白かったのは、スノークたちが気分によって体の色を変える描写。スノークのお嬢さんが恐怖で紫色に変わったところなどは、吹き出しそうになってしまいました。
ムーミン谷の仲間たち:
ムーミン谷の仲間たちの何人かに関する短編集です。ミイがやっと出てきました。
見えない子供のお話とヘムレンさんの遊園地のお話がすごく印象的でした。あと、あとがきで失敗作と書いてあったムーミンパパとにょろにょろのお話はなぜかちょっと感動してしまいました。生きる目的や「もの」に関する考え方に関するメッセージは、いい年した私にも強く訴えるものがありました。