| 年月日 | 1999年7月22日 |
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| 書店 | 創元推理文庫 |
| 著者 | ドン・ウィンズロウ |
| ジャンル | ミステリ |
| 本の出所 | 購入 |
前作仏陀の鏡への道で、中国の山奥に閉じこめられていたニールをアメリカでの生活に戻すために、ジョー・グレアムが仕事の依頼と共にやってきた。その仕事とは、離婚した夫に連れ去られた息子を取り戻して欲しいという依頼であった。しかし、その夫は白人至上主義のキリスト教団体に潜り込んでしまい、ニールはその組織への潜入を余儀なくされる。主要登場人物だけでなく、またもや興味深い背景が描かれていてかなり楽しめた。
途中はかなりハラハラしたり、ニールの傷つき方に胸が痛んだり、痛そうだったりしたが、前作の終わり方の悲しさを取り戻すような結末だった。ニールの心の傷も同時に癒やされている感じでほっとした。でも、人間関係よりも、ニールとミッドナイトという馬の間の友情に泣いてしまう私の立場は一体(ここが一番泣けた)。。。。。。まあ、そういう性格だから諦めよう。