| 年月日 | 1999年12月11日 |
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| 書店 | 創元推理文庫 |
| 著者 | シャーリイ・ジャクスン |
| ジャンル | ホラー? |
| 本の出所 | 購入 |
こめっちさん、まなみさんにつられて思わず買ってしまいました。映画「ホーンティング」の原作だそうです。
幽霊現象を科学的に分析し論文を書くために、現象を観察する人として選ばれた4人と博士、博士の夫人とその相棒が、評判の幽霊屋敷「丘の屋敷」で過ごすことになる。屋敷には不思議な現象が起き、そして、一人は屋敷に心を囚われる。
超常現象ではなく、人々の心を直接捕らえようとする丘の屋敷の怖さと、怪奇現象を目前にした人々の細かい心理描写に惹きつけられました。特にエレーナという女性の持つ愚かさと寂しさには共感してしまったため、怖さを感じるよりも、心理を普通の生活に投影させて読んでしまいました。緻密な心理描写が好みの人には、ジャンルを考えずにお薦めしたくなる小説です。でも、怖い話なんですよね。。。。。