| 年月日 | 2000年02月07日 |
|---|---|
| 書店 | 文春文庫 |
| 著者 | ジョイ・フィールディング |
| 本の出所 | 古本屋で購入 |
通りの真ん中で、いきなり記憶を失ってしまった主人公。その時、彼女は血まみれのワンピース姿で、コートには大量の現金を持っていた。夫と再会し、家に帰るが、夫もお手伝いに来ているポーラも異常なまでに過保護だった。
記憶喪失の美しい中年女性と、お金持ちの夫、美少女である娘。設定はなかなかにハーレクインロマンスっぽいのだけれど、ミステリっぽい部分とサスペンスっぽい部分や登場人物の設定などがうまく絡み合っているような気がするし、何より読みやすくて、娯楽ものとしては申し分ない感じだった。ヒロインの言動は適度にイライラしたり共感できたりして、それもちょうどよかった。