| 年月日 | 2000年03月18日 |
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| 書店 | 徳間文庫 |
| 著者 | 隆慶一郎 |
| 本の出所 | 古本屋で購入 |
読む本を出先で切らしたので、慌てて買ってしまったのですが、未完の小説だったのでちょっとがっかりしました。
織田信長は人間ではなく魔物に近い存在。そうでなければ、比叡山を初めとする皆殺しはできない。信長の中の魔と、比叡山の皆殺しを目の当たりにした昇運と好運の兄弟弟子と、寺に仕える武士知一郎、三人の若者の運命を描く伝奇(?)小説。未完のわりに読了感はいいのだけれど、やっぱり完成した形で読みたかったという気持ちの方が強い。そして、主要な女性の辿る運命が悲しすぎる。