| 年月日 | 2000年03月30日 |
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| 書店 | 扶桑社ミステリー文庫 |
| 著者 | ジャック・ケッチャム |
| 本の出所 | 借りる |
杏さんからお借りしました。どうもありがとうございました。
老犬と二人暮らしのラドロウがある日釣りをしていると、3人の少年に会った。少年たちはラドロウお金を持っていないと知ると、犬を殺した。ラドロウは持ち物の中でただ一つの価値ある犬のために復讐を決める。
犬が殺されたことによって、今まで抱えていた悲しみや葛藤をも起こし、少年たちに復讐していく過程の中で、自分の気持ちに気づいていくラドロウの心の動きに惹きつけられた。最後の部分は何度も読み返してしまうほど美しい感じがした。だけど、何を得たかと言われると、心の中は空っぽなのがすごく不思議だ。