カーリーの歌







本のデータ
年月日 2000年05月02日
書店 ハヤカワ文庫
著者 ダン・シモンズ
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ゆみなさんにお借りしました。ありがとうございました。

カルカッタで死亡したはずの詩人M・ダースの最新の原稿が入手された。ある出版社の依頼を受けて主人公は妻子を連れて、カルカッタにダースを訪ねることになるが、なぜか親友のエイブは強行にそれを反対する。そして、カルカッタに着くなり、主人公は不吉な予感が正しかったことを改めて認識する。いろいろ不満な点はあるけれど、エイブの主人公への友情、起こってしまった出来事からの立ち直りの描き方で、最後にはなんとなく納得されられてしまったという感じがする。

心の中には、暴力への衝動が潜んでいるものなのだろうか?もし、永久に目覚めずに済むくらい深い眠りの中のそれを呼び覚ます歌があるとしたら?その歌を聴いてしまっても、その歌が世界の隅々にまで響く時代であっても、そういう衝動とは無縁に生きよう。そういう力だって存在するに違いない。




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