| 年月日 | 2000年05月11日 |
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| 書店 | 扶桑社ミステリー文庫 |
| 著者 | ジャック・ケッチャム |
| 本の出所 | 古本屋で購入 |
ある悲しい眼を思い出した。
あの眼を二度と見ないですむほど強い自分になれただろうか?
それともまた繰り返し見続けるような自分なのだろうか?
自問自答しても答えは出ない。
答えが出るような立場に自分がいないことがありがたい。
オンリー・チャイルドと同じく児童虐待をテーマにした小説です。先が気になってほとんど一気に読んでしまったのですが、子供の持つ無力感と助けや希望を期待できない閉塞感が強烈で、読むだけで痛みを感じるような残虐な場面もたくさんあり、読んでいてつらかったです。